世界に愛があるかぎり

番外編 コハク×ヒスイ 初アナルエッチです。 かなり初々しいと思います。

愛を一日中。


キミのすべてが欲しいから。
見せて。カラダの奥の奥まで。
受け入れて。僕を。
もっとキミに触れたい。感じたい。 

「ヒスイ〜。おいで〜」

コハクが甘い声でヒスイを呼んだ。

「はぁ〜い」

ヒスイは呼ぶとすぐに来て、ベッドに腰掛けているコハクの膝にちょこんと座った。

「いい子だね」

コハクがにっこり笑ってキスをする。

「うん」

条件反射。
膝の上で自分から脚を開く。
そこに早速コハクが指を入れる。

「んっ・・・」

(言わなくてもちゃんと察してくれるところがまた可愛い・・・)

愛情たっぷりに調教を続けた成果が出ていると思う。
コハクのリクエストには大抵何でも応えるように育った。

くちゅ。くちゅ。

「おにいちゃん〜・・・」
「ん?」
「このままだとまたパンツ汚れちゃうよぅ〜・・・」
「いいよ。洗濯するから。どんどん出して〜」

背後から左手でヒスイの胸を愛撫。
服に手を入れ、ツンと尖ったヒスイの乳首を指で摘んで下の潤いを促す・・・同時に右手をパンツの中でせっせと動かしている。
指はもうヒスイの愛液でヌルヌルになっていた。

「んん〜っ・・・」
「気持ちいい?」
「ん・・・気持ち・・・いい」
「もっと?」
「うん・・・もっと」

はぁ。はぁ。

「おに・・・ちゃん・・・」
「ん?」
「お腹すいた〜・・・」
「うん。コレ終わったらね」

コハクは優しく微笑んで指を更に奥まで入れた。

「あ・・・ん・・・」
「ちなみに今夜のメニューはヒスイの好きなペペロンチーノとミネストローネ。焼きたてのパンとデザートもあるよ」
「わぁ〜い!・・・っ・・・うぅん・・・」

指の動きが激しくなった。
ヒスイの快感は3本の指でコントロールされていた。

「あぅんッ!はぁ・・・あぁン!!」

コハクに望まれるまま素直に愛の露を垂れ流す。

「ふふっ♪可愛い〜・・・今日もいっぱい出たね〜」

ヒスイから一旦指を引き抜いてヌルリとした食感を味わう。

(日によって味も微妙に違うんだよなぁ・・・今日は少し酸味が強いかも・・・おいしいけど)

「ハァ・・・ン・・・今日・・・指・・・だけ?」
「ちゃんとしたい?」
「ん〜っ・・・したい〜・・・」

ヒスイはコハクの膝から下りて、びっしょり濡れたパンツを脱いだ。

「いいよ。ヒスイの好きにして」

こくりと頷いたヒスイはコハクのズボンのファスナーを下ろし、硬く真っ直ぐに伸びているモノを掴んで引き出した。
背後を取られる姿勢から逆に向かい合わせになってヒスイが跨る・・・・

「んっ・・・んんッ!お・・・にいちゃん・・・これで・・・いい?」

そそり勃つものをしっかりと股に咥えて、ぎゅっとコハクにしがみつく。

(ああ・・・可愛い・・・)

「は〜い。よくできました〜」

ヒスイの体を抱き締めて、よしよしとコハクが頭を撫でた。

「あッ、あッ、あッ・・・ふぅ・・・ン」

そこから体位を変えて愛し合う。
コハクが腰を擦りつけると艶やかな銀の髪を振り乱してヒスイが悦びの声をあげた。

「・・・大好きだよ・・・ヒスイ・・・はぁ・・・っ」

コハクが耳元で甘く囁く。
興奮でお互い息があがっている。

「はっ・・・ふぅ・・・わ・・・たしも・・・大好き・・・っ!」
 

「いっただきま〜す!ん〜っ!!美味しいっ!」

スープを口に運んでヒスイが舌鼓を打つ。

「した後だから余計にそう感じるんだよ。お腹ペコペコ!気分はスッキリ!でしょ?」

オーブンから焼きたてのパンを取り出してコハクが笑う。

「うんっ!お兄ちゃん最高っ!」

えっちの後の夕食。
それは涙がでるほど心地よく・・・幸せな時間。

  

良く晴れた日。
コハクは張り切って洗濯をした。

(ずっと天気が悪かったからなぁ・・・洗濯物が溜まっちゃって・・・と、言ってもほとんどがヒスイのパンツだけど・・・くすっ)

パンツを一枚洗っては思い出し笑いをする。

「ちょっと!お兄ちゃんっ!!私のばっかり干さないでよっ!!」

庭に干された洗濯物を見てぎょっとしたヒスイが怒鳴り込む。
青空一面にパンツ。パンツ。パンツ。
紐パン。総レース。シースル。白。黒。赤。ヒョウ柄まで。
ありとあらゆる種類ものが並ぶ。

「下着は自分で洗うって言ってるでしょっ!!!」

まさに激怒。
ヒスイは血管が浮き出す勢いで怒っている。

「だ〜め。手が荒れる」

コハクは取り合わない。
ヒスイが自分で洗濯をするようになったら、楽しみがひとつ減ってしまう。
断固阻止!な姿勢で臨む。

「・・・っ!いいもん!じゃあもうパンツ履かないからっ!!」
「ええっ!?」
「履かなければ汚れないでしょ!」

ヒスイは今履いているパンツまで脱いでコハクに投げつけた。

(あ・・・ホカホカ〜・・・)

「バカッ!お兄ちゃんのわからず屋っ!!」

(あぁ・・・なんて魅力的・・・)

パンツなし。ミニスカート。
何かにつけて見える、大好きな場所。
ヒスイはリビングの床に転がって本を読んでいる。

(でも・・・さすがにこれはまずい・・・と思う)

気になって、気になって、他のことが全く手に付かない。
ちらっ。ごくっ。

(だめだ!だめだ!さっきしたばかりだし・・・ヒスイに怒られる・・・)

股間が疼く。理性と奮闘。

(異常性欲・・・僕の場合たぶんそうだ。ヒスイといつでも繋がっていたいと思うし、実際いくらでもできる。勿論それだけじゃ愛は成立しないってことぐらいわかってはいるけど・・・)

ちらっ。はぁ〜っ・・・

「ね〜・・・ヒスイちゃん?そろそろパンツ履かない?」
「履かないっ!」

ヒスイはまだ怒っている。

「お尻スースーするでしょ?風邪ひいちゃうよ?」
「じゃあこれからは自分で洗わせて」

床に肘を付いてツーンとしているヒスイ。
あくまで争う姿勢を崩さない。

「・・・・・・」
(それは譲れない・・・)

「・・・そうやって僕を煽り続けたら、どうなるかわかるよね?ヒスイの腰が抜けるまでえっちしちゃうよ?」

にっこり笑顔で脅しをかける。

「腰が抜けるのはお兄ちゃんのほうでしょっ!もう歳なんだから!」

NGワード・・・コハクの年齢に関しては触れてはいけない。
何千年と生きてきたくせに自分は20代と言い張っているのだ。
年寄り扱いされるのを激しく嫌う傾向があった。

「・・・それなら僕の腰がどこまで保つか試してみればいい」

少々臍を曲げてヒスイの傍へ寄る。
コハクは床へ腰を下ろした。
そして一気にヒスイの両脚を引っ張った。

「ぎゃ・・・っ!」

ヒスイの両脚はコハクの両脇を抜け、逆V字の先端部分が胴体に引っかかるカタチになって止まった。
コハクの胡座の上にヒスイのお尻が乗っている状態だった。

「・・・そうそう。ここ・・・前から興味あったんだ。入れさせてくれる?」

お尻の肉を両手で開いて位置確認。
コハクが目を付けたのは後ろの穴・・・アナル。
ヒスイの肉体の全てを知りたい・・・知り尽くしたい。
本当に以前から興味関心があった。
嫌がられるのが目に見えていた為、我慢していただけだ。
それをどこまでも爽やかに微笑んでヒスイに強要する。

「嫌っ!そんなトコっ!汚い!」
「汚い?全然」

コハクはヒスイの骨盤を持ち上げ、後ろの割れ目に顔を沈めると目当ての場所をしっかりと舐めた。

「こんなに可愛いのに?」
「ひや・・・っ!」

ヒスイを四つん這いにしてお尻の肉を大きく開き、舌を使って早速愛撫に取り掛かる。
ヒスイからはまだOKが出ていない。
まずは軽く舌先で刺激した。
ツンツンと突いてヒスイの様子を窺う。

「ん・・・ッ!」

やったが勝ち。
いつもそうだ。
ヒスイはもうすでにコハクのペースに乗せられていた。

「今日明日の話じゃないんだ。気持ちよくなるまで、こうやって少しずつ慣れていこう、ね?絶対痛くしないから・・・だめ?」
「う〜・・・・」

ヒスイの声にはまだ迷いがあった。

「抵抗があるのはわかる。本来はそういう場所じゃないから。でも・・・」

コハクの説得は続く。

「愛があると、普通は汚いって思う場所でも全くそうじゃないんだ。わかるよね?ヒスイだっていつも僕のをいっぱい舐めてくれるじゃないか」

ヒスイに同意を求めてみる。
ここで頷いたらもう一息だ。

「・・・うん」

ヒスイは頷いた。

「もっと確かめたいんだ。愛を」
「うん」
「僕がどれだけヒスイを愛しているかみせてあげる。だから・・・」
「ん・・・いいよ」

少し赤い顔でヒスイが答えた。

(やった!OKでたぞ!)

内心ガッツポーズ。
調子に乗って舐め回し、それから舌先を挿入してみる。
体がもうすでにコハクに慣れているせいか、意外なほどスムーズだった。

「アッ・・・ゥ」

(くぅ〜っ・・・いい感じだ!!)

舌先をきつく締めつけられて心地よい痺れが全身に広がる。
ヒスイの快感を示すようにいつもの場所からぽたぽたと愛液が落ちるのを見て、コハクの興奮は更に増し、無我夢中に舌を動かした。

「ぅ・・・おにィ・・・ちゃん。こ・・・っちにも・・・ちゃんと・・くれる・・・よね?」

お腹の底から絞り出した声でヒスイが呻く。
新たな感覚に声を震わせて。
華奢な体でどんなことにも応じてくれるヒスイが・・・愛しい。
コハクは小さな穴から撤退し、ヒスイの望むものを与えた。

「ハァ、ハァ、アァ・・・ンッ!」

ぐちゅり。ぬちゃ。ぬちゃ。
と正しい性器同士の交わる音が室内に響く。
突く、抜く、突く、抜く。

あっ、んっ、あうっ、んんっ!

今日は二人とも早かった。

「ヒ・・・スイ・・・っ!」
「おにい・・・ちゃんっ!」

精液と愛液がどろどろに混じり合い、二人は身も心も溶け合った。

  

数日後。

「ベビーオイルは・・・っと。そうそう。これこれ」

全裸でウロウロ・・・コハクは洗面所の棚の奥から最高品質のベビーオイルを探し当てた。

「ヒスイが赤ちゃんの時に使ってたコレがまさかこんなカタチで役に立つとは・・・」

コハクによるヒスイのアナル開発は続いていた。
ひたすら指でマッサージ。
洗濯の件で意地になっているヒスイは相変わらずノーパン・・・それがかえって好都合だった。
時間を見つけては後ろから襲いかかり、たっぷりとオイルをつけてほぐす日々・・・ヒスイも大人しく従っていた。

(そろそろいいかな?)

コハクはヌルヌルとした穴に長い指の第一関節まで突き刺した。

「うにゃぁっ!」

シーツをぎゅっと掴んで、ヒスイが動物的に叫ぶ。

「え!?痛い!?」
「ううん・・・へいき・・・ちょっとびっくりして」

ヒスイの肌にはうっすらと汗が滲み出していた。
さすがに少し胸が痛む。

「今日はここまでに・・・」

そう言って指を抜こうとしたが、嬉しい締め付けに迷ってしまう。

「大丈夫・・・だよ・・・もう少し奥まで入れても・・・」
「ヒスイ・・・コレ、気持ちいい?」

ほんの少しだけ中の指を動かしてみる。

「ひぁ・・・っ!」

不可解な声がヒスイの口から洩れた。

(やっぱりまだ気持ちいいなんて感じる余裕ないか)

「あ・・・・おにい・・・ちゃん?何を・・・」

コハクは指を入れたまま、真ん中の溝に唇を当ててヒスイの愛液を啜った。
更に空いている方の手でクニクニと前をいじる。

「ふにゃぁん!あぅう〜っ!うく・・・っ!」

ヒスイが身をよじらせて獣のように鳴いた。

「このほうが気持ちいいでしょ・・・?」

そう言いながら後ろの指をねじ込んでいく。

「あぁ・・・ン!」

アメとムチ。
快感も痛みもごちゃ混ぜ・・・ヒスイはすぐに絶頂を迎え、コハクと交わる前にぐったりとなった。

  

一週間後。

最近すっかりお馴染みになった体位で今日も開発に勤しむ。
くるくると円を描いてマッサージ。
ぐぐっと指先を押し当てる・・・痛がらずに飲み込むようになった。

「んんっ・・・・!」

二本の指が根元まで入る。
内側の緊張した筋肉もマッサージで少しずつ柔らかくしていく。

「・・・そろそろ入れても平気かな?」
「ん・・・」
「ヒスイ・・・僕を受け入れて・・・」
「うん・・・おにい・・・ちゃん」

二人は濃厚なキスで唾液を交換し、気持ちを確かめ合った。
コハクの目前で四つん這いになっていたヒスイが自ら大きく膝を広げる。
コハクが少しでも挿入し易いようにと恥を忍んで今日の主役を露出した。
愛の証明。愛すればこそ屈辱的な行為さえ快感・・・許せてしまう。

「ア・・・ッ」

入り口に先端が触れる。

「・・・怖くないよ。いい子だね」

なだめながらヒスイの腰を引き寄せ、静かにゆっくりと挿入していく・・・

「アゥ・・・ッ!!」

内側の肉が軋む。
言葉にできない感覚・・・良いか悪いかもよくわからない。

「ウグ・・・ッ・・・」

ヒスイは潰れた声を洩らし、体をブルッと震わせた。

(は・・・入ったぁ!おお〜っ!!)

ぎゅうぎゅうと激しくヒスイが締め付けてくる。
素晴らしい一体感。
満足だった。

「ヒスイ・・・ありがと・・・」

コハクはほんの数回股間を前後させて射出した。

「あふっ!!」

初めての場所に精液をたっぷりと注ぎ込まれたヒスイが熱い息を洩らす。
二人はベッドに崩れ落ち、啄むような甘いキスを繰り返した。
そしてより一層深まった愛を実感しながらしっかりと抱き合って眠った。

  

翌日。

ヒスイはパンツを履いていた。
二週間近くパンツなしで生活したヒスイに感服する。

(・・・やっぱりアレ苦手なんだな)

お尻を隠す仕草・・・もう御免とばかりのヒスイの態度に思わず苦笑い。

(可愛いなぁ・・・)

くす。くす。

「愛をもっと確かめたくなった時にだけ、使わせてもらうことにしよう」

コハクはとろけそうな笑顔でこっそりそう呟やいた。

小さく愛らしいヒスイの穴。
瞳。唇。肌。笑顔も涙も。吐く息さえも。
全部・・・僕のものだ。


+++END+++

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